妊娠32週 妊婦検診
妊娠9ヶ月。
これは2週間前、32週の妊婦検診での出来事です。
その日も今まで通り、赤ちゃん大きくなったかな〜お顔見られるかなぁ〜とドキドキしながらも楽しみに検診に出掛けました。
エコーで診てもらうと、先生から予想もしていない言葉。
「ちょっと赤ちゃん下に降りてきてるなぁー」
ん!?赤ちゃんが下に!?
そして超音波検査の後、先生が少し困った様子で、「経管がだいぶ短くなってるんだよねー」
子宮頸管の長さが、入院基準の2.5センチを切り、2.4センチになってしまっていました。
「いつ破水してもおかしくない状態だから、出来れば入院したほうがいいんだけど、、、まぁお腹の張りを診てから決めようね」
検査の間、思い浮かぶのは主人と息子の顔。入院になったらどうしようと、涙が止まらず、、、
でも検査を終えると、先生から「頻繁にお腹の張りがあるわけではないから、とりあえず今日は帰って大丈夫だよ。でも安静にしてないと、破水することあるからね。赤ちゃんのことを一番に考えてね。」
と言われ、なんとか入院せずに帰宅することが出来ました。
帰宅した主人に検診のことを話すと、驚いていましたが、冷静に「俺たちのことは考えなくていいよ。自分の体と赤ちゃんのことを一番に考えて。入院してるつもりで家では出来るだけ休んでたほうがいいよ。大丈夫。どうなっても絶対大丈夫だから。」と言ってくれました。
主人の温かい言葉に、また涙が止まらず、、、
主人がもうすぐ4歳になる息子にも話しをしてくれて、息子が「ぼくもがんばるからおかあさんもがんばってね」と言ってくれました。
自分からそんな言葉を言ってくれるなんてびっくりでしたが、嬉しくて、頼もしくて、また涙。
今日はいっぱい泣いたなぁー
主人と息子に
ありがとう。本当にありがとう